白猫プロジェクト ストーリー解体書 私立茶熊学園のあゆみ編

・登場人物

カムイ

 主人公達に騎士のモデルの載った雑誌を見せていた。装備選びのために愛読していたがどうもしっくりこないと話す。熊であり大柄だからサイズの問題なのかとキャトラに聞かれるとチャラい着こなしがクールインテリシティボーイの自分には合っていないと話す。アーバンでシックなデザインを着こなすモデルがいないものかと考えていると自身がモデルになれば良いのではないかと考え付いた。そのため、雑誌のモデルオーディションに既に履歴書を送っていることを話した。

 

 しかし、履歴書は熊がモデルをするなんて馬鹿げていると編集者から怒りを買ってしまい、紙飛行機にして捨てられてしまう。その履歴書は新たに設立される学園の学長探しをしているエージェントたちの履歴書の山に偶然飛んでいき、エージェント達は魔法学園主席卒業、第57回ウィザードメダル受賞、国際古典魔法学会賞受賞というキャリアに惹かれて面接をすることを決める。

 

 履歴書がエージェント達の手に渡ったことを知らずにメンズナイツのオーディションだと思い込んだまま面接が開始される。面接では簡単なクエストをクリアするだけで良いと言われるが、緊張のため腹痛を起こしてキャトラ達にクエストを任せた。

 

 主人公たちが代理でクエストをクリアしたことを知らないエージェント達から新たな学園の学長になることを打診する。メンズナイツのオーディションではないことを知り、混乱するも社会的ステータスの向上に繋がると考えてこれを快諾した。

 

 学長に就任することにはなったがまだ生徒がおらず、自身の人脈ならぬクマ脈を活かして様々な冒険家に声を掛けて生徒になってもらうことで応募者が増えるのではないかと考える。手始めに主人公達三人を生徒として迎え入れて学園の生徒を増やすために動き出した。

 

主人公&アイリス&キャトラ

 カムイの代理でクエストをクリアする。その後、学園の生徒として入学することが決定した。

 

エージェント&理事長代理

 学園設立の資金集めには成功したものの学長を任せられる人材がおらず困り果てていた。そこに紙飛行機にされて飛んできたカムイの履歴書を見てその経歴から学長になることを打診した。

 

編集者

 熊がモデルをやろうとすることに怒り、カムイの履歴書を紙飛行機にして捨ててしまった。

 

理事長 

 カムイが学長を務める学園の理事長。元は高名な冒険家であり、冒険家業界の発展のための学園を設立することが夢であった。

 

・用語

メンズナイツ

 騎士の中の騎士が読む騎士のための雑誌。

 

 モデルはクライヴ、ディオニス、レイヴンなどが務めている。

 

以上。