白猫プロジェクト ストーリー解体書 ハッピー・ホワイトデー編

・登場人物

キミ

 今回モノローグを語る主人公。女性であり美しい人だと登場する男性に評価される。

 

 市場を歩いていた際にリンゴをかじりながらあるこうと店のリンゴに手を伸ばした際にクライヴと手が触れあってしまう。その後、クライヴにリンゴの代金を出してもらい何かの縁だということで市場を共に回ることになる。

 

 小食な様でリンゴ一個は食べきれず捨てるのももったいないないのでクライヴの提案で彼に残りを食べてもらうことになる。リンゴを差し出すと大げさに感動するクライヴにいいように解釈されているとモノローグで語っていた。

 

 その後、クライヴから自身の剣を捧げる相手になってくれないかと告白をされるが戸惑う様子を見せる。即答させることが出来なかった未熟な自分ではまだ早いと勝手にフラれたクライヴを見て自己完結が早く一人っ子なのだろうかとモノローグで語っていた。

 

 後日、街を歩いているとカムイと肩がぶつかってしまう。そのまま難癖を付けられて顔を気に入られ一緒にお茶をしようと強引に連れていかれそうになってしまう。

 

 そこをルーグとハヤトによって助け出される。カムイのお供だったコーン・ポップは二人が撃退してくれたもののカムイによって人質にされてしまう。

 

 その時に金髪の男性がカムイを撃退して助け出してもらう。災難な目にあったことを心配して気晴らしにとパーティに誘われる。躊躇う様子を見せるが金髪の男性にエスコートされるままにかぼちゃの形をあしらった馬車に乗ってパーティ会場に向かうことになる。

 

 パーティ会場では初めは恥ずかしがっていたが金髪の男性のエスココートのままに踊っているうちに時を忘れるほど楽しみはじめる。

 

 名前を女性に聞かれるもはぐらかしていた。

 

 しかし、夜が更けると金髪の男性が焦りながら帰らなければならないと踊りを切り上げてしまう。追ってきてはいけないと釘を刺されるもそれでも男性の後を付けていくと男性は馬に変身して馬車を引いて去って行ってしまった。

 

 男性が落としたガラスの蹄鉄を抱きしめ、パーティは夢の様な時間だったと思い出に残した。

 

クライヴ

 市場のリンゴを取る際に女性と手が触れ合い、縁を感じて二つのリンゴの代金を払って共に市場を回ることになる。この際にリンゴの代金にしては明らかに多い金貨を払っていた。

 

 自分の身の上話などをして市場を回っているとリンゴを食べきれず困っている女性を見て、嫌でなければ自分が食べると提案する。リンゴを差し出されると自分で提案したにも関わらずこんな贈り物生まれて初めてだと感動していた。

 

 その後、自身の剣を捧げる相手になって欲しいと女性に告白するも困った様子を見せる彼女に即答させられなかったのは自分が未熟だったからだと早い自己完結をしてその場を後にしてしまった。

 

金髪の男性(ウマルス?)

 ウマルスの特徴を引き継いだ端正な顔立ちの金髪の男性。

 

 カムイによって人質にされていた女性を助け出してパーティに誘いかぼちゃの形の馬車で会場へと向かった。

 

 踊ることに恥ずかしさを覚えていた女性をエスコートして時間を忘れさせるほど楽しませた。

 

 夜が更けると焦って帰宅しようとし始める。追ってきてはいけないと女性に釘を刺すも会場の外まで追いかけられてしまい馬へと変身してしまう所を見られてしまう。焦って帰ろうとした際にガラスの蹄鉄を落としていた。

 

カムイ&コーン・ポップ

 女性が肩をぶつけたことに難癖を付けて強引にお茶に誘おうとしていた。

 

 コーン・ポップはルーグたちによって撃退されるもカムイは女性を人質に取って彼らを牽制した。しかし、突如現れた金髪の男性にカムイも撃退された。

 

ルーグ&ハヤト

 女性がカムイに絡まれて困っているところを助け出そうとした。

 

 コーン・ポップは撃退に成功するものの、カムイによって女性が人質にとられてしまいう動けなくなってしまった。

 

 金髪の男性が女性をパーティに誘っていると彼は信頼できると二人で彼女の背中を押していた。

 

・その他メモ

登場人物たちが少し既存のストーリーと一貫していない言動をしているところがあるのでこのストーリーは女性の見ている夢の様な存在だと思われる。

 

以上。