白猫プロジェクト ストーリー解体書 ふなっしーVSふにゃっしー編

・登場人物

ふにゃっしー

 猫の妖精。着ぐるみのような愛くるしい姿で人気であり飛行島の三人もファンだと言っている。

 偽物が最近出没していることを主人公たちに話す。一緒に偽物探しをしようと三人に提案する。偽物が動き回っている現状に対して怒っているのは非公認であること。許可を取ってくれれば問題はないと話す。

 ふなっしーの放った梨の果汁である梨汁の臭いにいち早く気付くなど猫と同じほどの嗅覚を持ち合わせている。

 街でふなっしーを見つけた際には許可を取るように言い渡したがこちらが偽物であると主張される。互いにそっちが偽物であると口論になり取集がつかなくなった。

 勝負でどちらが偽物か決めようという提案を受けて街を先に抜け出した方が勝ちというかけっこが始まる。開始の際には外には魔物が居て危険なため危害が及ぶと申し訳ないという敵であるふなっしーへの配慮を見せた。しかし、ふなっしーからは脚力には自信があるため魔物の心配はいらないと返答され先に走り出されてしまった。

 スピードは互角だったが途中ふなっしーが道草を食ったため先に走り出したアドバンテージは消えほぼ同着という形でかけっこは終了した。

 決着がつかなかったためどちらがキャトラを喜ばせるかという勝負を提案する。

 先手でふかふかの毛布とカニカマを用意してリードを付ける。その後も手から鳩を出す手品を行ってキャトラを喜ばせる。後手のふなっしーからは奇怪な動きや手品の鳩を捕まえようとするパフォーマンスが行われる。これを受けて動き等の独創性を認めて偽物とは思えないとコメントした。

 みんなの笑顔を求めるというふなっしーの言葉に共感してどちらが偽物かという議論は忘れて二人でみんなを笑顔にしようと意気投合する。

 ふなっしーからは尊敬の意でふにゃっしーパイセンと呼ばれるようになった。

 

ふなっしー

 人気者のふにゃっしーの偽物と思われた。

 似た見た目のふにゃっしーは人気者であるにも関わらず奇怪な動きを恐れられて街の人々からは逃げられていた。

 フナバシをPRする自分の偽物だとふにゃっしーを偽物と呼んだ。

 かけっこ勝負では魔物の危険を伝えようとしたふにゃっしーを尻目にスタートするも途中で桃を食べていたためほぼ同着という形で終わった。

 魔物に関しては脚力に自信があるため魔物の攻撃は当たらないと話す。その他にも梨汁を撒き散らすことで魔物を追い払うという発言もあった。

 桃を食べすぎると体の色が桃色になってしまいももっしーに変貌してしまう性質を持つ。

 キャトラを喜ばせるための勝負ではヘッドバンキングをしながら小刻みに移動するという奇妙な動きを見せるもキャトラは具合が悪くなりそうとコメントした。手品の鳩を捕まえようとする様子を見られると動きが気になって目が離せないというキャトラや可愛く見えてきたと話すアイリス、独創的な動きを認めるふにゃっしーなど支持を集め始める。

 みんなを笑顔にするという発言からふにゃっしーから完全に認められ二人で笑顔のために活動することを決める。

 ふにゃっしーのことはふにゃっしーパイセンと呼び始める。

 

キャトラ

 ふにゃっしーも大ファンであり写真集も持っている。

 実物を見た際には実物の方がうんとカワイイと発言していた。

 

主人公&アイリス

 ふにゃっしーのファン。シルエットで彼に気付いた。

 

以上。