白猫プロジェクト ストーリー解体書 スピカ・パールムーン思い出ストーリー編

・登場人物

スピカ・パールムーン

 占星学者の少女。星を詠み、星の導きを伝える使命を持つ。職業病である寝不足が慢性的に続いており、話す度にあくびをしている。自身の星見台も所有しておりキャトラを誘うが気が向いたらと遠回しに断られてしまう。占星学に必要とされる複雑な計算も得意としており、キャトラが資材管理の計算に悩んでいる際にはそれを一瞬で計算してみせた。隠し事はできない性格の様で、補給の際に立ち寄った島にあるカジノで占星学を使用し未来を予知し、大勝ちをしたことを隠そうとするも自身で全て話してしまう。キャトラ達からカジノでの使用は問題なのではと意見されたが、占星学の実用性の実験であるこやカジノの文化としての位置付けを語るなど言い訳を重ねた。そのカジノの一件から星を詠む際に直感や閃きが働かなくなり、星を詠むことができなくなってしまう。主人公のルーンの光と昼間の星の光を見ることでまた星が詠めるようになったが、私欲のために占星学を使ったことを反省し、一週間寝ていなかったことで気が変になってしまったため三日に一回は寝るようにすることを誓った。(彼女は種族的には人間であり本来は毎日寝なければならない。)また、昼間でも星の光を視認できる超人的な視力も持ち合わせている。

 

キャトラ

 飛行島の資材管理を任されてしまい、リストから必要物資の計算をしなければならず頭を悩ませていた。スピカがカジノで占星学を使用した際には悪に染まってしまったと評価した。

 

主人公・アイリス

 スピカと交流を深める。

 

以上。