白猫プロジェクト ストーリー解体書 チェルシー・コリンズ思い出ストーリー編
・登場人物
チェルシー・コリンズ
メイド服の少女。おどおどした気弱な性格。自己紹介では声が小さく聞こえないとキャトラに言われてしまい大きな声で土下座しながら再度自己紹介をした。新人メイド。家事ではドジによる失敗続きである。実家が槍術の道場であり生まれてからずっと槍の訓練を受けていた。そのため戦闘能力は高く、猪や熊でも倒せる模様。この槍術が原因でドジを起こすことが多く、モップ掛けや箒による掃き掃除で奥義を誤って使用してしまい、床等を破砕してしまっていた。実家の道場が潰れそうになってしまい、働き口を探していた時に主人を守れるメイドを募集していた屋敷から戦闘能力を買われ雇われる。メイドという職業につき武術だけではなく家事もこなすみんなの役にたてるメイドになることを目標にするようになった。しかし失敗が続いてしまいメイドという職業に向いていなことを嘆き挫けそうになる。それを見た主人公のルーンの光と心の中の励ましの言葉に心打たれ、主人公に仕えると決める。その際、屋敷の人間から主人公の資質を見極めるために派遣されてきたと明かす。屋敷の人間は主人公が世界に幸せをもたらす人ならば仕えてこいという指令もだしていた。
主人公
ルーンの光による励ましがきっかけとなりチェルシーからはご主人様と呼ばれるようになる。
アイリス・キャトラ
チェルシーと交流を深める。
屋敷の人間
チェルシーに主人公の資質調査を命じた。
・用語
コリンズ流烈槍術・三の型〈地獄走り〉
チェルシーがモップ掛けの際に誤って使用してしまった奥義。槍で突き刺し地面に叩きつけ走って引き摺る技。使用した際はモップを使っていたのにもかかわらず床を破砕した。
風雅烈閃陣
箒を使った掃き掃除をしている際に誤って使用してしまった奥義。ゴミを吹き飛ばして木に引っ掛けてしまっていた。
・その他メモ
主人公の資質を見極めるために屋敷から来た。というのはウィリアムと共通する特徴であり、彼の思い出ストーリーに新人研修中のメイドがいるという発言があったが、チェルシーの思い出ではセイクリッド公爵家などの彼との繋がりを示唆する単語は登場しなかった。