〈塩〉
・あらすじ
クルーシャが大会会場に登場。
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水着の様なクルーシャの格好を投票稼ぎだと指摘して抗議するキャロ。キャロの手に握っているコショウの入れ物を見てコショウと塩はコインの表と裏と称して、勝負を挑むクルーシャ。
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サワワに審判を任せてチェス(ではない調味料を動かす別の何か)で勝負をするキャロとクルーシャ。
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チェスでは不利だと感じたクルーシャ、七輪と焼き魚を用意して塩の香りで勝負をする。
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七輪の煙を飛ばそうとしたサワワが起した風でコショウと塩が巻き上がってしまう。
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キャロ、クルーシャ、互いの調味料が目に入ってしまい前が見えない状態になる。サワワはサンマが程よい焼き加減になったが二人が混乱した状態だったので一人でサンマを味わう。
終了。
・登場人物
クルーシャ
いつものエクソシストの格好ではなく水着の様な格好で会場に登場した。
キャロが持っていたコショウの入れ物を見ると、コショウと塩はコインの表と裏だと称してキャロに勝負を挑む。
チェスの様な何かでは塩のルーンを使用して粗塩を生成して4・6歩という手を打った。
チェスではキャロ相手に不利だと感じたため、七輪とサンマを用意して塩を用いたサンマの塩焼きの香りで勝負を挑んだ。
サワワの風で粗塩が目に入った際には悪霊の仕業かと混乱していた。
キャロ
クルーシャの水着の様な格好を投票数稼ぎだと抗議の声を上げていた。
チェスの駒みたいだという理由でコショウの入れ物を持っており、それを理由にクルーシャに勝負を挑まれた。勝負には黙っていられないと好戦的だった。
サワワに審判を任せたチェスの様な何かではパーペチュアル・チェックを決めていた。
サンマの塩焼きの香りで勝負するクルーシャにはムニエルなら負けないと歯噛みしていた。
サワワ
キャロから勝負の審判を任された。
サンマの塩焼きの煙が自身の方に来てしまったため、風を起して煙を晴らそうとしたが、コショウや粗塩を巻き上げてしまい、大会会場を混乱させた。
混乱した会場では誰もサンマを食べれないと判断して、焦げる前にコショウと塩の利いたサンマを美味しく食べた。
〈王様の国から〉
・あらすじ
会場を狭く汚いトイレだと勘違いしたエーベルハルト、リスリーを雑巾と間違える。
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隠れていたユイが現れたのを見ると、シャンプーハットを被っていると勘違いするエーベルハルト、会場を銭湯と勘違い。
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王様の国の張り切り王だと自己紹介をするエーベルハルト。リスリーとユイを自身の尊敬する平民様だと考える。
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ぬいぐるみ騎士を自称するリスリーとアンドロイドであることを話すユイの話を聞いて、自分の尊敬する平民様ではないと悟るエーベルハルト。時間を無駄にしたと話して会場を探し始める。
・登場人物
エーベルハルト
王様の国からやってきた張り切り王。
世間知らずであり、大会会場を狭いトイレだと勘違いしていた。
どんな苦境にも屈さず立ち向かう平民を様づけで呼んでおり、生き様を尊敬している。
平民様だと思っていたリスリー達には腰から出た綿をアイダーダックの羽毛と交換すると申し出たり、ユイのアフターケアにS級化粧水を用意すると手厚いもてなしをしようとした。
しかし、リスリーの語るぬいぐるみ騎士には騎士は二歳の頃から見飽きていると冷めた態度を取り、ユイがアンドロイドだと打ち明けるとただのフィギュアだと時間を無駄にした語った。
最後まで会場をトイレや銭湯などに勘違いしており、会場に着いているにもかかわらず会場を探し始めた。
リスリー
エーベルハルトには雑巾と間違われ、掃除に使われそうになっていた。
抗議の声を上げても話す雑巾だと勘違いは解けないままだった。
エーベルハルトの世間知らずさに振り回されており、会話が嚙み合っていなかった。
ユイ
恥ずかしかったため会場では隠れていた。
エーベルハルトには頭部のパーツをシャンプーハットだと勘違いされていた。
・用語
王様の国
国民全てが王様の国。エーベルハルトの世間知らずさから国民全員が文字通り王族の様な暮らしをしていると思われる。
爺や王も存在しており、平民の使用する銭湯などの記載がある日記を残している。
〈アートと踊ろう〉
・あらすじ
ストリートペインターのスーが大会会場に登場。
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路上の壁にグラフィティを描いていることをカスミに説明するスー。
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緑色が好きであり、カエルやインコやミドリムシを好んで描くという話をするスー。パンクで渋いとラヴィから気に入られるスー。
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友情を記念してカスミとラヴィの絵を描き始めるスー。
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姿がピンク色で表現する前衛的な絵を描き上げるスー。カスミとラヴィが褒めたことでスーの能力で踊り始める絵。それに合わせて皆で踊ることになる。
・登場人物
スー
ストリートペインター。路上にグラフィティを描いている。
自分で描いた絵が動くという能力を持っている。
動物の絵を描くのかとカスミに質問された際には、ヘビ、カエル、イグアナ、インコ、ミドリムシなど自分の好きな色の緑の動物を描くことが多いと話す。
友情を記念して会場の壁にグラフィティを描いた。
ピンクで姿を表現した前衛的な絵をカスミとラヴィから褒められる。
褒められた嬉しさから踊り出した絵に合わせて踊ることを皆に提案して皆と踊り始めた。
カスミ
グラフィティやデコなどのカタカナ言葉には疎い様子。デコはおでこの事だと勘違いしていた。
スーの絵が踊り始めた際には自身も神楽舞で参加した。
ラヴィ
スーがグラフィティを描くと聞くと、自身のイベサーでも描いて欲しいと依頼していた。
自分で動くというスーの絵の話を聞くとキモカワイイと評価した。
スーの動物のレパートリーを聞くと、シブイ、マジパンクと称してラブったとスーの事を気に入った様子だった。
以上。