白猫プロジェクト ストーリー解体書 常夏の楽園ピレント島編 後半

・用語

ピレント島

 夏国。主に獣人族が暮らしている島。ビーチやサンゴ礁に密林があるなど、高温多湿な気候が予想されるが、天候は暑いとしか描写されていない。島は豊作のことが多い様子。

 

獣人族

 ピレント島の主な種族。人間に近い見た目をした半獣もこれにカテゴライズされている。ピレント島付近にも半獣の島がある模様。半獣、獣人の明確な差別点はとくに判明していない。タビィには身体の能力や感知能力が普通の人間よりも優れている描写があるが、これは彼女が特別なのか種族の特徴なのかははっきりしていない。

 

鳥人

 ピレント島に存在する集落で獣人族と張り合っている種族。本人達は獣人族よりも優れていると自負しているが、実際のところは鳥人族も鳥の獣人でありおおまかなカテゴライズでは彼らも獣人族である。空を飛べることが主な特徴。

 

ルーンドライバー

 今回の旅ではピレント島を示していたものの、光の線は消えることなく今までの冒険とは違った反応をしていた。この反応が一体なにを示していたのかはわからない。ピレント島での試練対決から一週間後には次の島を指し示していた。

 

島一周徒競争

 ガザとエーギルが参加したと発言する島のイベント。一緒に走ろうと約束していた両者だが、ガザはスタートダッシュをエーギルは水上を飛行し互いにそれに文句を言っていた。毎年開催されているものかは不明。

 
試練対決

 獣人族と鳥人族から代表者を一名決めてサマーソウルを調停者にして対決を行う毎年行われる行事。試練は三本勝負であり、主人公達が参加した際は第一の試練が点在するスイカの破壊、第二の試練は大食い対決、第三の試練は勇気の試練と銘打たれた肝試し。この三つの試練で全て主人公一行が勝者になってしまったため、延長線でサンゴ礁の入江の制覇が加えられた。最終的には引き分けという結果になったが、これは50年間変わらないようで互いに張り合い健闘を讃え友好を深めるイベントとされている。

 

島の秘宝

 ガザが主人公達への試練対決参加のお礼に用意した。正体は一抱えの筒であり、ピレント島の果実等を中に入れ、取手を使って押しつぶすジューサー。秘宝という名前でありながら量産はできる模様。アイリスはジュースのおいしさに夢みたいとコメントしているが、キャトラは喜ぶほどのものなのかとコメントしている。

 

天使の祭壇

 腹筋や腕立て伏せを指定の回数指定のポーズで行い汗を流すことでサマーソウルを召喚することのできる祭壇。

 

ソウル・スイカ

 ピレント島の特産の果実。サマーソウルが夏のダイヤモンドと形容するほど固い。

 

ウォーターメロンビーチ

 第一の試練会場。試練時にはソウルスイカが点在していた。

 

サンシャインビーチ

 第二の試練会場。試練時には豊作を祝ったご馳走が並べられていた。

 

ごつごつ山

 第三の試練会場。険しい山道。崖の端にはモアイ像が設置されており、これに聖なる火を捧げることが試練内容だった。モアイ像は霊を鎮める慰霊碑の役割であり、水死体に追いかけられる怪談も伝わっており実際に主人公達はアンデットに襲われた。アンデット達を撃破することで昇天していったが、来年には戻ってくるとサマーソウルは言っていた。

 

シャイニングヘラクレスオオカブト

 ピレント島に生息しているレアなカブトムシ。ツノが五本生えている。タビィが旅立つ際に捕獲したことがないのが心残りと言って主人公達と捜索することになる。結果としては見つかったものの、子供の個体だったためリリースされた。

 

【タビィ・クルイーサ 思い出ストーリー】

・登場人物

タビィ・クルイーサ

主人公

アイリス

キャトラ