白猫プロジェクト ストーリー解体書 RZ-XIII思い出ストーリー編

・登場人物

RZ-XIII(ストーリー内表記はRZ-XV)

 鋼鉄のボディを持ったロボット。型番がRZ-XVである。自律ロボットであり会話も行える。量産機であり固有の機能や性質はとくにない。目的のプログラムが破損され上書きが必要な際に主人公が名前を入力しマスターと認識される。飛行島の清掃を手伝った後にアイリスから休憩を取るように指示された際に好悪の概念が存在しないため、自由にすることが難しいと語る。それから自分らしさについて考える様になり、過去がその人を作ることを理解した。自己の記憶メモリーが劣化していたため、メモリーの復旧を行う。記憶を取り戻した際に自分が殺戮用の兵器であり多くの命を奪ったことが思い出され、自分らしくなることはつまり殺戮兵器になることだとショックを受ける。それを聞いた主人公がルーンの光を放ち、アイリスは「ルーンの光は心が見ている光。RZ-XVにも心がある。」「兵器らしくあることが嫌なのは立派な自分らしさ。」とRZ-XVを励ます。そのことから自分らしさを発見することができ、主人公と共に戦うことを宣言する。

 

主人公

 RZ-XVのマスターに名乗り出る。

 

アイリス

 RZ-XVを一個人として扱い、休憩する様に言ったり自分らしさを探す手伝いをする。

 

キャトラ

 RZ-XVと交流を深めた。

 

・その他メモ

グリーズが思い出ストーリーで語っていたロボットを殺戮兵器として使う国がRZ-XVの出身であることが予想できる。