白猫プロジェクト ストーリー解体書 キャシー・オルコック思い出ストーリー編

・登場人物

キャシー・オルコック

 職業コック。コック帽を被った女性。おいしく作っておいしく食べるが信条であり、料理をするものの、他人に提供することは少なく自分で食べることが多い模様。肉を食べることが好きであり、空から肉が降ってこないかと発言する。野菜も好きなだが、あくまで肉を美味しく食べられるという肉主体の考え方。コックとしての技量もあるようで、アイリスが焦がしてしまったシチューを自身の調理器具で再調理しグラタンに作り変えた。肉をしばらく食べないと禁断症状の様な状態になり、「肉」としか発言できずにキャトラに噛み付いた。手持ちの金が足りずお腹いっぱいに食べれない時にはどうせ食べても腹は膨れぬと食欲を失ってしまい、普段とのギャップからキャトラは「世界滅亡の予兆!?」と取り乱した。見かねた主人公のルーンの光によってお金がないなら狩れば良いと気付き飛行島を飛び出した。ルーンの光を見た際にもユニークな反応をしており、「温かくてジューシーでそれでいて外はカリッと中はフワフワで香ばしく…。」と食レポの様な感想だった。ヒュウガの思い出で語られた野生のコックは恐らく彼女であり格闘家であるヒュウガと互角だったため、それなりの戦闘の能力はある模様。

 

キャトラ

 食欲を取り戻したキャシーを見た時には、肉に飢えた暴食の獣を解き放ってしまったのかもしれないと漏らした。

 

アイリス

 野菜シチューを作る描写があった。

 

主人公

 キャシーと交流を深めた。

 

・用語

携帯用ルーンオーブン

 キャシーがグラタンを温める際に使用した調理器具。キャトラはルーンオーブン自体を変なものと表現したため、あまり普及しているものではないと思われる。

 

以上。