白猫プロジェクト ストーリー解体書 バルラ城塞王国編

・登場人物

主人公→一国を侵略したニセダンテ相手にアイリスの助力もあるが勝利する実力を見せる。

 

アイリス→傷ついた兵士を回復しようとするも傷が深かったため失敗する。ニセダンテとの戦いで衰退のルーンを使用し、使いこなす。エレサールと森を浄化する際に自身の魔法がまだ未熟であると焦っている描写あり。

 

キャトラ→とくに戦闘描写なし。掃除が好きといった発言あり。商人を助けた際にお礼に貰うリボンを一つから三つにおまけするよう発言しアイリスにたしなめられる。

 

ファーベル→魔獣に襲われていた所を主人公達に助けられた少女。第49代目のバルラ女王。繁栄のルーンを使用しアイリスでも助けられない程の怪我をした兵士を回復させる。父であるバルラ王がニセダンテの反乱により殺害されたため、彼女が国の代表者となった。闇によるバルラ島の事件の後は避難していた自国民に戻ってきてほしいと説得するために各地を巡っている。

 

ダンテ・ガルディーニ→反乱を起こし国を侵略したとされる騎士団長だった男。反乱を起こしたのは瓜二つの偽物であり、国賊の汚名を受けたためイゾルダによって洞窟内で身を潜めていた。頑丈な城門をオーラを纏った槍の一撃で破壊するなど騎士団長の名に恥じない戦闘能力を持っている。自身を貶めた闇に報いるために主人公たちの旅に同行することなる。国からの勲章やメダルを数多く貰う一方、路地裏でごろつきからギャンブルや喧嘩、酒を学んでいた少し野蛮な側面も持つ。王族の血を引く貴族の身でありファーベルとも幼少期からの仲であったが本人の気質から騎士としてファーベルに忠誠を誓う道を選んだ。

 

破滅の邪竜→闇の勢力でありバルラに混乱をもたらした原因。ダンテの姿をして犯行を行っていた。真の姿はアストラ島の謎のドラゴンと酷似している。繁栄のルーンの波動を支配範囲内ならば感知することができる。ファーベルから繁栄のルーンを奪ったが、全ての力は解放することができなかった。

 

ゾルダ→城下町の東端に住む占星術師。ファーベル、ダンテの乳母であり、バルラ王は最期に彼女を頼る様にとファーベルに告げた。星の巡りを読み主人公達が着いた際には事の顛末を把握していた。今回の事件で薬草を使い切ったと発言していたため、傷ついた国民の救護も行なっていたと思われる。運命のルーンを生成したこともあり、大いなるルーンや古代の文明についても詳しい様子。老婆。

 

兵士→主人公達が最初に出会った国民。初登場時にはバルラの混乱した様子を警告、説明するだけで終わったが次の登場時には何者かによって瀕死の傷を負わせられていた。ニセダンテからファーベルを逃がそうと奮闘するも敗れる。その後の描写は特に無いため死亡した可能性が高い。

 

バルラ王→ニセダンテによって一族ごと殺害されてしまう。唯一生き残ったファーベルにイゾルダを頼る様にと言って繁栄のルーンを託す。死後、ダンテの思い出ストーリー内でルーンの奇跡によって少しだけダンテと話すことができ、彼に娘を守ってほしいと告げる。

 

バルラ女王→庭園を愛していた。自慢の庭園には世界中から集めた植物が咲いている。闇の影響と間違われる程の凶暴なオバケの様な花も購入する豪快な女性でもあったことがストーリー内で伺える。

 

商人→魔物に命よりも大事にしているお金を奪われていたのを主人公達に助けられる。後に登場した際には高値の付く海ツバメの巣を取ろうとして橋から落下する。

 

バロン→過去に武者修行をしていたことが判明する。その際にバルラでは無い国のコロシアムに馬上槍試合の部で参加したと思い出を語る。

 

ヘレナ→飛行島の食糧を管理していたことがわかる。見たことない魚を調理する際に薬草と一緒にすることで毒を持っていても平気と大胆なことを言ってキャトラを驚かせる。

 

エレサール→破滅の邪竜討伐後にバルラ島を訪れる。恐らく邪竜討伐前は飛行島の防衛をしていた。バルラ島の森が闇に侵食され枯れそうな所を森のソウルを高める呪文で処置を施した。

 

エピタフ→最後の一瞬登場。恐らく裏でバルラ島の事件の糸を引いていた。

 

・用語

バルラ島→島全体が城となっている。バロンのセリフから名のある島であることがわかる。恐らく島が一つの国として機能している。反乱の影響で国民はほとんど他の島に渡り、魔物が島を占拠していた。西のコロシアムが有名である。

 

ドルリッジ大橋→バルラの交通の要所。水平線の見える綺麗な景色が広がる。ダンテは幼い頃ここでファーベルに忠誠を誓った。

 

パルーニの街→主人公達が最初にニセダンテと接敵した場所。反乱の影響で街にも関わらずとても静かである。

 

ローレミ・イースプ・ドルシ・ダーレンム(文字化されていないため耳コピ)→アイリスの回復魔法をする際の詠唱。

 

霊異なる翠緑の葛葉あり 新たなひこばえに木魅を宿し とこしえの守護を築き置く→エレサールが森のソウルを高める際に使用した呪文。

 

繁栄のルーン→万物に活力を与えるバルラ王家の秘宝。ファーベルが使用した際には魔法で回復できないほど深い傷の兵士を回復させる。ニセダンテが使用した際には身体能力が大きく強化された。ルーンドライバーは微かに反応したが、大いなるルーンではない。

 

かくされた洞窟→バルラの王侯貴族の避難用の洞窟。魔物や罠も存在する。イゾルダがダンテを匿う際にも使用した。奥の祭壇には衰退のルーンが隠されていた。

 

衰退のルーン→繁栄のルーンと対になるルーン。アイリスが使用した際にはニセダンテの繁栄のルーンの強化を解除し真の姿を暴いた。大いなるルーンではない。

 

城下町バルラン→バルラ城への城門がある街。普段は王国守備隊が守っていたが、反乱の影響で誰もいなかった。城門はダンテの手で破壊された。

 

バルラ城→ニセダンテが最期に待ち受けていた城。邪竜討伐から少し経ったハードストーリー内で魔物完全に追い払い、ファーベルが暮らせる状態になった。

 

運命のルーン→7つの大いなるルーンの一つ。繁栄のルーンとその対となる衰退のルーンをイゾルダの呪文によって合体させることで生成される。邪竜討伐のお礼の品としてファーベルから主人公達へと贈られた。

 

・その他メモ

バルラが指定されたエリアEは9級以上のライセンスランクがなければ立ち入りができない。

ファーベルは大いなるルーンについて知らなかっため、大いなるルーンの伝説はそこまでメジャーな話ではないことがわかる。

非常用の出口がない飛行島のためにバロンがパラシュートを作成する。

去年は広場の祭りで花火があったというファーベルのセリフから事件は主人公達が来る少し前に起こったと推測できる。

ダンテが務めていた騎士団長になるにはコロシアムでの実力の証明が必要。

騎士団内でも昇格試験がある模様。内容はコロシアム内で猛獣と対決すること。

 

【思い出ストーリー ダンテ・ガルディーニ】

登場人物

 

ダンテ・ガルディーニ

主人公

アイリス

キャトラ

バルラ王(ルーンの奇跡で声のみ)

 

以上